叔父の容態
自発呼吸はしているが、意識不明のまま。
土日なので検査ができておらず、月曜にならないと詳細はわからないとのこと。
一時期脳死状態にまでなっているので、意識が戻っても後遺症が残るだろうと。
叔母にかける言葉が見つからない。
母方の従姉妹は末っ子が看護師。彼女の応急処置により一命を取り留めた模様。
叔父の命を救ったのは、叔父からもっとも暴力を振るわれ、叔父からいち早く離れるために自活すべく看護の道を選んだ末っ子だった。
皮肉な話だ。
「A」故に揮発性が高い僕のお味噌の代わりに日々を記録する外部記憶装置みたいなものです。
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