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会社に行きたくない。 もうなにもしたくない。 一分一秒も生きていたくない。 助けて、助けて。 世界の終わりがやってくる。 今日、ようやく、人前で。 その言葉を口にした。 煙草には届かないとわかっていても。 唯一僕に共感してくれる友人は子育てと自分の鬱で手一杯でそれどころじゃないとわかっていても。 なにを食べても味がしなくて。 なにもしなくても涙があふれて。 なにが起こっても、こころは冷たく、反応もない。 ああ、また、限界を超えたんだなと。 誰も助けてくれないとわかっていても。 助けてと、口にした。 ... Read More

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すべてが終わってしまうから。 このところずっと、離人感がひどい。 無理を重ねていたら、鬱が進行して、会社に行くのもしんどくなってきてしまった。 上司に相談しなくては。 仕事をしなくては、生きていけないから。 ……生きる。 僕は、毎日、毎時、毎分、毎秒、生きるか死ぬかの選択を迫られている。 何百、何千、何万回と。 必死で「生きる」ほうを向く。 いつかは切れるスイッチを、自分で切ったりしないように。 生きるか死ぬかを考えることもなく、毎日を過ごせる人はすごいと思う。 それはとても幸せなことだ。 ... Read More

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「私達は契約社員だから、なにかあったらすぐ切られちゃいますからね。 代わりなんかいくらでもいるんだし」 という現場の人の言葉が、こころの奥深くまで、刺さって抜けない。 会社にとって、契約社員は、故障がでればいつだって替えの効く時計の歯車のようなものなんだろう。 正社員は、例えるなら、本体から抜いてしまえば時計そのものが動かなくなる電池のような。 どうしてなにもしたくなくなってしまうんだろう。 生きていくのが嫌になってしまうんだろう。 こんな楽な仕事、滅多と他にないのに。 せっかくおニューのマシンが届いたの... Read More

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最近良く読むようになった日記があって。 人情に厚い、元デリヘルの店長をやってた人の日記だ。 ある日の日記に、どうして風俗にハマるのかという話が書かれていた。 同情と共感の違いなんだそうだ。 そこには、同情は、上から見下ろすような態度とあった。 同じ高さに立っている共感と違って。 僕の好きな邦楽バンドに、ニューエストモデルがある。 彼らの歌詞が、結構好きで。 ♪夢の中で泳ぐ 溺れないように いつの間にか夢を 笑いものにしてた イカサマはもういらん 顔出すなよ もらい泣きするだけの君の涙 イカサマはもういらん... Read More

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無駄遣いはよくないが、お金を使うこと自体は悪くない。 お金を使うということは、経済に貢献してると考えてもいい。 ひたすら我慢でタンス預金を続けるのもいいんだろうけど、たまには自分に投資してみては。 そんな僕はいま、自分を生き長らえさせるために、お金を使っている。 それは食べ物を買うとかそういうことではなくて。 新しいマシンを注文した、夢のスーパーマシンなんだ、届くまではまだ首をくくるわけにはいかないな、とか。 お古のマシンはマイマザーにあげるんだ、マイマザーもインターネットデビューするんだ、そのために無線... Read More