AC,blue

それなら、僕じゃなくてもいいよね。 僕じゃなければダメなことって、ある? ……そんなカンジで。 僕は、人間なので。マシンではないので。ロボットではないので。 外の空気を吸って帰ってきた僕は、それに気づきました。 ハートのレベルで、必要としあえることが、重要だと思ったから。 僕みたいに愛情不足でどうにもこころが幼稚なヤツは、釣った魚に餌はやらないようなことをされると、ダメなのです。 それ以外にも外的要因が、いくつもいくつも重なって。 そういうことです。 ... Read More

blue

天使にもうひとり、話し相手ができた。 昨日までの憂鬱そうな天使とは、もう違っていた。 すごくおだやかで、とても落ち着いていた。 僕は嬉しかった。 天使の悩みが、いつか晴れますように。 ... Read More

misc

地元のちょっとしたところで、とおるさんとゲンジボタルを見た。 あいにくその日は雨で、気温も低めだった。 螢は湿気と気温の高い日に多く見られるらしい。1匹もいないのでは、と少し心配になった。 ……が、それは杞憂に終わった。 いくつものやわらかな光が、僕らを出迎えてくれた。 電飾の輝きとは違う、生きた光。 僕らは傘をさし、沢をぼんやりと見続けた。 いつまでもいつまでも、そこにいてしまいそうだった。 ちょっぴり雰囲気をこわすようなことを言うなら。 螢の羽音。ヘイケボタルの数倍の大きさがあるゲンジボタルは、コガネ... Read More

blue

少ない言葉に込められた、大きな意味。その思い。 『まず、思うようにやってみたらいい。後で後悔するよりは・・・ 私はそう思う。』 ありがとう。 この短いメイルが、僕のちいさな勇気になる。 ... Read More

AC,blue

そして泣かせてしまった。 僕が、親兄弟に対して配慮が足らなさ過ぎるからだ。 親はいつも僕を心配してばかりいるようで、僕がいないといつも両親と弟とで僕の話ばかりするらしい。 僕が家にいたくないのは、家に居場所がないから。 家にいても、楽しいと思うことがないから。 でも、僕が家にいない間、親は僕のことが心配で仕方ないらしい。 帰る時間に電話を入れろと言われても、その気は起きない。 ……昔、夜遅くに帰っては親に叱られてばかりいたから、電話をすると叱られるという心理が働いてしまうのだ。 普通ならできて当たり前のこ... Read More