葬儀で感じた彼是
激痩せ以降体重が戻ってきていたのでダイエットを続ける昨今。
しかし体重はそこそこ戻ってしまってる＠＠
でも、前の旦那の父親の葬式前後に買ったブラックフォーマルを８年くらいぶりかな、着てみてちと驚いた。
あの時結構ピッタリだったワンピースがぶっかぶかなの。
なにこれ？ みたいな。
ヒップもスカスカ、ウエストなんて10cm以上あまってないかしら、これ。
当時は過食でそんなにパンパンに膨らんじゃってたんだなって、昔を思い出した。
うん、昔より老けてしまったけれど、少しは見た目がマトモになってるかもしれないよ、僕。
もっと自分に自信を持とうと思った。
こういう些細なところからでもいいよね。
葬儀の来賓者の中に海部元総理の名前が挙がってたのがちょっちびびった。
会社やってると、いろいろあるもんなのかもしらん。
自殺者の葬儀ってのは、異様なんだよな。
皆、すすり泣いてはいる。でも、そこに言葉はない。
病死や事故死だと、故人の死を惜しむ声が聞かれるもんだけど。
それが、ほとんどないんだよね。
少ない言葉の中には、死に急ぐなといった内容も。
しかしそれは、本人を責めるわけではなく、誰に当てたわけでもなく。
もう誰も、こんな死に方はしてくれるなよと、そういう意味合いなんだろう。
今まで出た葬式の中で、一番違和感を感じた気がする。
小学校の頃、夏休みのラジオ体操の後にお寺へ通って読んでいた正信偈。
いまでもほとんどソラで読めてるなあ。
３歳のときの曽祖父の葬儀を除いても中学以降身内だけで７回も葬式に出てるし、まあ記憶に残ってるもんだ。びっくりんこ。