生活保護の不正受給

生活保護不正受給、4年で1・5倍に増加…厚労省

2005年度の生活保護費の不正受給額は、前年度を約10億円上回り、約71億9000万円だったことが5日、厚生労働省のまとめでわかった。

01年度(約46億7000万円)と比べ、約1・5倍に増加している。

厚労省によると、件数も1万2535件で、前年度比で1624件増加。内訳を見ると、働いて得た収入をまったく申告していなかったケースが53・4%と最も多く、働いて得た収入を過少申告していたケースも加えると、63・5%だった。「各種年金などの無申告」も15・5%あった。

(2007年3月6日1時49分 読売新聞)

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僕の友達には、実際に生活保護を受けないと生活していけないシングルマザーの子がいる。
彼女ひとりでは病気の母親と子供を養っていけないから。
働いても働いてもお金がどんどん消えていく。
彼女も腰を痛めたと聞いたけど、いまどうしていることやら……。
(あまりに困って学会に入信してしまったほど家庭の事情が最悪という……学会に入ると県営住宅にすぐ入れたりするんだよねこれが)

でもその逆の話、かつての知り合いには不正受給者もいた。
それを聞いたときから、その人と交流をやめた。
思い出したように向こうから電話がかかってきたけど、僕からお断りした記憶がある。
あのひとね、精神科通いなのを理由に働かないのよ。
それって重症でも頑張って働いてるメンヘラーたちに失礼だと思う。

民生委員が不正受給を追及しないのは、共産党の連中がやかましいからというのはウチの地元では有名な話で。

まあ、真面目に働いているのが馬鹿馬鹿しい話でしたとさ。

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Posted by CINDY