戸田温泉:後半

宿は、値段と料理と風呂のバランスを取ろうと思うと難しいなあと。
うちの家族は酒豪揃いで母親は魚屋の娘、父親は食品卸もやってるから料理には厳しいのだ;
今回はとかく料理がまずいと叱られたよ、とほほ。
宿を後にして、一路沼津へ……ええ? 通り越してる?
父親の気まぐれにより車は由比・美保松原へ向かってましたとさ。
へらぶなスタイル「だって俺たち、ライブだから」をうちの家族は地でいくミラクル。
途中富士の製紙工場を眺めながらなんで煙突からいつも煙がもうもうなのかしらと思ってたり、パパンが日食の工場を指差しながら「あそこは液糖を作っとるわなあ」と言うんだけど液糖ってなに? 砂糖水?と僕のお味噌は程よくアフォかったりしつつ、気付けば由比で桜えびを買い、羽衣の松に着いてた。早っ。
雨がパラついていたので富士山は見えないの図。残念。
羽衣の松の木の前には、樹齢650歳のご老体なんであちこち養生しまくりなのはお察しください的ニュアンスのお断りが書かれた看板が出ていた。
ほえーと眺めてたら「写真撮ってください」と言われた。
TDLでも多かったけど、僕ってそんなに声かけやすそうなの?
方向音痴だから道は聞かないでね?
朝ごはんの食べ過ぎで昼はまだ食べなくていいなあと言ってたら、ダイレクトに静岡駅直行&車横付けするパパン。
気が早すぎ。
仕方ないので駅前で荷物の詰め替えと積み降ろしをして、僕はそのまま帰ることになったの図。
で、いま新幹線。
なんつうか、最後までしっちゃかめっちゃかな旅でした。

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Posted by CINDY