海外の学校で学ぶこと

今日はお姉さんから外国にいた頃のいろんな話を聞きました。
シンガポールの高校では保健の授業で15種類もの避妊の方法とその働き、効果のほどなどを学習させられるそうで。スゴ。
あと、堕胎は避妊でないということもくどいほど教えられるそうな。できたら逃げる男どもに聞かせてやりたいのう。
アメリカの大学では、タバコについて驚愕の事実を学んだそうで。
「タバコの中毒性は麻薬よりも高いんですよ」
麻薬に比べると、タバコのほうが止め辛いんだそうだ。しかもすごく。酒などに比べても、タバコのほうが遥かに止め辛いようで。
さらに、ニコチン中毒の末期患者は……肺胞がほとんど潰れてしまい、呼吸するのも困難になるんだとか。そうなってしまった場合、背中に酸素ボンベしょって、酸素吸入!
それでも中毒患者は禁断症状が出るとタバコが吸いたくなるので、酸素吸入器を外してでも吸うそうで。たまに、外し忘れてそのままタバコに火をつけようとして爆発してる人もいるみたいです。コワ。
これらのタバコにまつわる話は、日本でタバコ会社や国が公表することはおそらくないと思われ。大半の人がほとんど知ることのないまま終りそうです。ひー。タバコなんて一生吸ってやらんもんね。

ああ、にしても、外国行くといろんなことが違って、価値観とか結構変わるんだろうな。ほら、日本っていろんな意味で閉塞的だしさ。
でも、日本にも悪いところがいっぱいあるように、外国にだって悪いところはいっぱいあるさ。
いいところばかり見て憧れないで、悪いところもちゃんと見ることができる目を持ちたいと思ったね。

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Posted by CINDY