ｲｪｰｨ
例の外注のマネージャが倒れました☆
毎日毎日夜半過ぎまで残業、倒れた理由はわからんでもないんだけど。
元はといえば、要件定義に徹してればよかった人が、何を思ったのか開発のほうにまで足突っ込んだから、設計がイミフになって、しまいには首が回らなくなったんだよね。
そういやあのマネージャ、結婚式控えてたんだっけな。
収入アップのためにスキルアップを兼ねて頑張ったんだろうけど、ちょっとハードルの高さを見誤ったんじゃないかなぁ。
倒れて働けなくなったら、嫁さん養うどころの騒ぎじゃないのにね。
分相応って言葉が痛く突き刺さる事件でした。
もうね、マネージャはクライアントの言うことなんでもホイホイ聞いちゃうし、プログラマはメインプログラマが大学出たばっかで常識もない経験浅い子だし、他のスタッフは外からかき集めてきた人ばっかだし、前々からこいつら大丈夫なん？とは思ってたんだけど、やっぱダメだった、みたいな。
だいたい、簿記持ってない開発者が会計システムの開発やってる時点でダメなんよ；
正確には、簿記持ってる人がいたけど、３ヶ月でリタイアしちゃったのよねー。
結果、大炎上してるプロジェクトは、半年納期を延期して、アプリケーションの作り直し。
外注に遅延損害金を請求したいところですが、訴えたところで倒産して終わるだけなので、訴訟の費用がもったいないから訴訟無し、みたいな。
うん、踏んだり蹴ったり。どこもこんな感じなのかなぁ。
これによって、この外注とは縁を切ることになりそうです。
そして別の外注先が決まりました。
今度の外注は今のところまともそうなところですが、外注は外注ですからね。
ウチの会社も、自社で開発力持ってないから開発を外注に頼ってるって時点でシステム屋名乗るのやめようよ、と僕は思うんですがねぇ。
はてさて、どうなることやら。