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夜遅く、叔父の状態が気になって実家へ電話した。 父親が、叔父の葬儀の日時を教えてくれた。 先月僕が土日に出勤していたから、忙しいだろうと気を遣って叔父の訃報を敢えて知らせなかったのだと言う。 でも、式に出ないなんて失礼だよ。 日帰りになるのは覚悟の上で、葬儀に出ることにした。 長いようで短い二週間だった。 きっとこれが叔父の寿命だったんだ。 だから神様は叔父を雲の上へ呼んだんだと思う。 ……自殺はよくないとかそう言う人もいるけど、あの感覚はそういう境遇に立たされたことのない人には全く解らないものだから。 ... Read More

ｲﾆたんと、家族というものについてちょっと話をしてた。 ｲﾆたんも苦労してるんだなあって。 叔父の件で母親との距離がまた縮まりそうな気がする。 もう少ししたら、母親のことや家族とはどういうものかをきちんと認識できるようになるかも。 父親のほうはちょっと難しそう、相変わらず弟のことしか頭にないから。 過去の経験から、結婚は二度としたくないし子供も要らないと思ってた僕なんだけど、ちょっと前から考え方が変わってて。 （こう考えると、ここ数ヶ月で僕はだいぶ変わっていってたんだなあと思う） いつかまた結婚することが... Read More

数年おきに大鬱サマが来るのに気づいたのはここ最近のこと。 13年前は、思考が毎日ぐるぐると同じところを回っていたし 11年前は、ゲームのグラフィックがさっぱり描けなくなってサークルに迷惑をかけたし ８年前は、放置されたことが幼少時の苦い思い出をフラッシュバックさせて大変に情緒不安定だったし ６年前は、おそろしく制約の厳しい生活に頭の螺子が飛んでかつてない鬱に陥って初めての精神科行きになったし ４年前は、会社で泣き出すほど鬱が悪化して、仕事がまったくできなくなって会社をクビになったし そしていままた、身体が... Read More

僕のこころのお鍋には、いつも底に穴が開いていて、なーんてことを以前日記に書いた。 昨日メッセで話してたときに、その話がちょっと出たので、続きを書いてみる。 ……僕が懲りずに穴開きお鍋でお湯沸かそうとして、やっぱりお鍋から水が漏れてる、そんな姿を笑ってみてくれてるくらいの距離の人がいいのかも。 下手に「あららら、もう…」と親バカチックに世話を焼かれてもほったらかしにされてもバカにされても叱られても、本人にはよろしくないんでないかって気がする。そんなじゃ成長しない罠。 どうやってもふさがらない穴なら、思い切っ... Read More

A。 鬱。 幼児退行。 その他もろもろ。 仕事中にうっかり出ないようにと押し込めていたものが。 ついに職場で爆発。 残業途中で、帰ってきてしまった。 そもそものトリガは。 大鬱サマと戦いながら、Aが出ないようにドーピングしつつ作業していた。 薬は効いてせいぜい６時間。薬の切れ際が一番まずく、気持ちが重くなったりしやすい。 ちょうどそのタイミングで、突然システムがダウンして。 すべての作業が中断してしまった。 PCがフリーズなんてレベルのものではなく。 顧客データベースにアクセスするアクセス権そのものが失わ... Read More