穴開き鍋の使い道

僕のこころのお鍋には、いつも底に穴が開いていて、なーんてことを以前日記に書いた。
昨日メッセで話してたときに、その話がちょっと出たので、続きを書いてみる。

……僕が懲りずに穴開きお鍋でお湯沸かそうとして、やっぱりお鍋から水が漏れてる、そんな姿を笑ってみてくれてるくらいの距離の人がいいのかも。
下手に「あららら、もう…」と親バカチックに世話を焼かれてもほったらかしにされてもバカにされても叱られても、本人にはよろしくないんでないかって気がする。そんなじゃ成長しない罠。
どうやってもふさがらない穴なら、思い切って穴開いてても問題ない使い方に変えてしまうとかね。それこそ鍋だと思わずに、じょうろとか(爆
それもこれもみんな、本人が気づけるかどうかだと思う。
「これは鍋なんだし」と思い込んで、そこでぐるぐる回ってると、穴をなんとかしようとして悪戦苦闘して泥沼化しちゃうんだと思われ。
ひとりでうんうん考えてたとき、誰かに「別に鍋って使い方しなくてもいいんじゃないの?」って言われて「あっ。」て気づける人もいるかもしれない。
誰かと話したくなるのは、きっとそのせい。
何気ない会話から、解決の糸口を見出せそうな気がするから。
鬱なときってのは、小さく狭く閉じたわっかの世界からなかなか出られないもので。
そんな閉じた世界に、思わぬことから穴が開いて、そこから脱出できそうな。
なんか意味不明になってきた。
まあ、他人に期待し過ぎてがっくりこない程度に、ほどほどにな!(自戒

AC,ADHD,blue

Posted by CINDY