鏡
昔々、鏡は神が授けた神聖な道具だとか、神様が宿るものだと考えられていたそうで。
三種の神器にも「八咫鏡」があるくらいだしね。
「姿を映す『鏡』を大切にする人は 身なりも大切にする人です」
「自分の姿を映すものを大切にできない女性は気が利かなくて身なりもチグハグ」
という話を聞いてから、鏡を綺麗にするように気をつけてて。
そうなのよね、まぁ趣味の服しか着ない僕が言うのもなんだけど、外観を気遣うことも割と大事なんだよねぇ。
身なりを気遣うのは余裕があるということでもあるし、続けたい習慣のひとつ。
こんな基本的なことなのに、ずいぶん大人になってから気づいたことなのがちょとﾊｽﾞｶｽｨ。
昔は自分の外観すべてが嫌いで鏡をあんまり見なくて、鏡が部屋にないほど無頓着だったのよね～；
親や叔母に「鏡を買いなさい！」とキリキリ言われ、前の部屋に住み始めた頃にしぶしぶ姿見を買って以来、ちょっとずつ鏡を見るように。
そしてOzz服買うようになった頃からは着替えの際にきちんと姿見を見るようになって。
さらに顔の手入れを真面目にやるようになってからは手鏡も毎日マメに見るようになった。
いまでは手鏡が汚れてると気になるレベルに達したので、次はもっと鏡を大事にする子になれたらなと思うのでした。
いまのメイク用の鏡、台座が割れちゃってただの板鏡状態になってるんだよね（苦笑
ちゃんとした鏡は買うと結構なお値段がするので、ホント大事にしないとね。
鏡といえば、お風呂場の鏡がなかなか綺麗にならなくて困ってる。
これはもう、車のフロントガラスに張る雨はじきやクリーナーを探してくるべきなんだろうか。