ポット派
熱が下がらず、でこに冷えピタ貼ってお仕事の図。
なんとか本日の業務をこなし、帰途につき。
「んー。ふたりとも風邪引いてるし、栄養が足りないな。
風邪っぴきは真面目に野菜食べよう！」と、同僚のちぃちゃんとお店に入りますた。
２周年記念で野菜をはじめとする各種メニュー食べ放題（デザートつき）をやってたんですが、風邪の胃袋はそんなに物を受け付けません。
単品(野菜の小皿)を細々と食べる風邪ふたり。いつもならもっと食べるだろうに、もったいない気分。
で、風邪だし、シメに柚子茶を飲もうという話になり、オーダーしました。
柚子茶はかわいらしいガラスのポットで出てきました。お洒落ね。カップのほうには柚子の砂糖漬けがちょろんと入ってます。
ちぃちゃん、カップに柚子茶を注いで、くるくるとかき混ぜて、飲みました。
ここで事件発生。
「わっ、濃いよこれ！」
といって、彼女は突然……カップの中の柚子茶を全部ポットに戻しましたよ？！ まじっすか！
「紅茶飲むときも、ポットに直接ミルクとお砂糖入れるんだ。
みんなびっくりするから、前もって自分は『ポット派』って言っておくことにしてんの」
つうかなんですかそのポット派って。
「だいたい、１杯目がこんなに濃かったら、２杯目どうすんのって感じじゃない？
味が均一になるし、ポット派おすすめよ」
いや、それはそうかもしれないけど。カップ(濃い)＋ポット(薄い)→ポット(ちょうどいい)なんだろうけど……うーむ（汗
後でギルマスに聞いたら、
「カップの底の柚子をかき混ぜて溶いたから濃くなったんだよ。
混ぜなければ、そんなに濃くはならなかったと思うよ？
混ぜなければ全部溶けないだろうから、２杯目が薄くならずにすむと思うし」
な、なるほどね。
ポット派はやはり少数派で間違いなさそうです。
突然「ポット派急増中！」とか言われても困るしね（爆