相手の立場に立ってものが考えられなさすぎな僕
母親に言わせると、僕は相手の立場に立ってものが考えられなさすぎらしく。
僕は、たいていのことが僕の頭の中だけで完結してしまっている割に、他人の立場や意見が考えの中に入っていないことが多いんだそうだ。大事なことを誰にも相談せずに、自分ひとりですべてを決めてしまってから口にしては叱られたり、他人に対して非常に失礼なことを言ったりなんて事が昔から多かった。
トホホ。またかよ。また言われちゃったよ。
残念ながら、自覚がないんだな。
自分では精一杯他人のことを気遣ってるつもりなんだけれど、どうも視野が狭すぎてちっとも気が回っていないみたいなのだ。自閉症じゃなかろうかとさえ思えてしまうほど視野や考えが狭かったりすることが多々あって。かと思えば、本当にどうでもいいことにこだわってたりするし。
ああ。
僕がいつまでたっても「小さく狭く閉じたわっかの世界」から抜けられないのは、単に僕の考え方や性格が問題なだけなのか、この脳味噌の仕様なのか、一体どっちなんだ。
こういうことが何度もあると、正直苦しい。