真価を問われる時

2015-04-20

人間、誰しも、いつかは真価を問われる時が来る。
うちのダンナーが常々言ってる言葉。
いま、周囲にそんな状況になってたり、それを乗り越えた人が増えてきてる。
僕もそんなお年頃ってことか。
真価を問われる時って、これまで当たり前だと思ってたことがそうじゃなくなった時って場合が多い。
何気なく今日が過ごせてるのも、実は誰かのおかげなんだよなあ。
周囲への感謝の気持ちって大事だなって、改めて思ったりした。

傍若無人に生きてる人って、その時がきても謎の自信で「自分は大丈夫だ」と思ってるんだよね。
例えば、いつか日記に書いた3000万円君改め1500万円君。彼、いまかなりその状態。
嫁家族との同居開始以降、明らかにデキる嫁家族に外堀を徐々に埋められ、会社にも常識人で割とデキる中途採用の人が来るなど、まさしく首が真綿で締められていってる状態なんだけど、当の本人にはその自覚がなく、未だに自分の好き勝手に過ごしてるなど、まだまだ大丈夫だと思ってるのよね。
ほら、多少デキが悪いほうが可愛がってもらえるじやないですか、とか、オレ、結構若く見られるんですよ~とか、もう35にもなるおっさんが人生ナメすぎなわけです。
そんな彼は未だに場当たり的な対応ばかり繰り返していて、まさに明日から本気出すを毎日口にしてるような感じ。
でもねぇ、昨日なんとか渡れた橋が、次もまた同じように渡れるとは限らないんだよね。
そしたら、こないだ期末の査定で聞かれたらしい。
君、異動の希望はないの?って。
つまり経営陣からは仕事ができないと評価されてるってこと。
彼は、ありません、自分はシステム一筋で頑張りますんで!とか言っちゃったらしいよ。
はっきり言って技術者失格レベルのスキルのなさなんだけどね……なんだろね、その自信。
真価を問われてる時でも平常運行。いつも周りがなんとかしてくれるから。
それをありがたいと思うどころかまるで当たり前だと勘違いしてるかのように今日も態度が改まらない。
相変わらずクズっぷりだけはブレてないという。

彼も割とモラハラ傾向あるんだけど、場当たり的対応を繰り返す虚言癖のあるモラハラ傾向の人がほかにもいて。
なぜか最近そういう人たちが健康面に問題を抱えたりとか、バカにしてた人に突然底力を見せつけられたりとか、嫁から三行半突きつけられるとかしてるケースも、聞くんだよね。
あるいはその逆で、モラハラの人に反撃してる人とか、家を飛び出してる人とかね。
なんだろうね、みんなそういう時期なのかな。
いや、きっと、真価を問われる時がきたのかもね。
こういうときに日頃の行いってのが如実に影響してくるので、あんまりいい加減なことできないなって、思うんだ。

僕は自分の人生をよりよいものとするために日々真剣に生きてる人たちを応援しますん。
♪デキる、デキる、君ならデキる♪
例の修造ソングを思い出してしまうわ。

misc

Posted by CINDY