インターネットについて、もっと勉強しようよ。
ウイルスの被害にあった人や、高額な国際電話代を請求されたりした人たちが、プロバイダに弁償しろとか言うなんてことは結構あると思うんだけど。
これってさ、いわゆる悪徳商法と一緒で、ユーザ側が賢くならないと防ぐのって難しいと思うんだ。
悪徳商法にひっかかった人は、誰を訴えてるの？ 国？
で、世間の人は誰が悪いと見るのかな？ 犯人だけ？
そうじゃないと思うんだ。
だけど、ユーザさんは決まってプロバイダのせいにするんだよなあ。で、しまいに「アンタのところはもう使わない！」ときたもんだ。そして、移転先のプロバイダでも同じことをやらかすんだろう。何度でも。
いい加減、危機意識をもってほしいと思いました。そして、プロバイダ側も新しい切り口で啓蒙すべきだと思いました。『あなたは、悪徳商法から自身を守るにはどうしていますか？ それと同様に、あなたのPCも守ってください！』と。
ワクチンソフトがあるから私はウイルスにかからないわと安心しきっててワクチンソフトの更新やOSのアップデートをしなかったばっかりにウイルスの被害にあってる人とか、まだまだ多いと思う。けどそれも、ちょっとした情報と、それに関するわずかな勉強で回避できるんだよね。『ソフト、OSは常に最新の状態を保とう』それだけのことなのよ。
犯罪が多種多様化するように、ウイルスやネットワーク犯罪も多種多様化してる昨今。やっぱ、ユーザも賢くなっていくべきだと思うのです。