わが社の行く末が心配
本日のちょっとまいった。
webマガジンの編集長からサポート依頼が。
「メールの設定してください」
またか。メーラの設定ぐらい自分でやってくださいよ。POPサーバとSMTPサーバはイントラネットに明記したじゃないですか、もう。
と思いつつ7Fに上がっていったら、どうも話が違う。
「○○@××.comのメールをここで読めるようにしてほしいんです」
ちょっと待て。僕はそんなサーバ知らないし、そこのadministratorではないぞ。
よって、IDも発行できなければPASSも当然知らないし、サーバ構成も知らん！ 設定できるか！！
出来ない旨を伝えたのだが、このお方はどうにも日本語を話してくれないので内容がまったく理解できない。
この件についてクライアントからのメールがあったというのはわかったので、プリントアウトを見せてもらった。
というか、メールすらPCで作業せずにわざわざ紙に印刷して仕事しているあたり、終わっていると思う。この会社。
『……つきましては、メールの転送先を……』
どうもおかしいと思った。転送メールだったんかい。
なにもわかっていないこの人に転送メールを図示して説明して差し上げた。しかしわかっていないのはいうまでもない。
コレとは別件でも、この人はやってしまっている。
例によって、編集の皆さんがHTMLを触れないので、ITルームのみんながwebマガジンのページ作りをする毎日。
この人の指示は、毎回毎回日本語になっていないので、メンバー全員が大変苦労しているのが現状。
そして今日の注文……
「（ウチが作った別のサイト）のように、クリックするたびに写真がかわるようにしたいのですが、、、」
？？？ そんなシステム作った覚えがないぞ？！
そのページはリロードするたび画像が変わるようにはしたんだけど……まさか……。
「あっ、リロードって言うのですね。私クリック＝リロードと思ってました」
大丈夫かなあ、こんな人が編集長で。本当にわが社の行く末が心配です。