フレッツってさ、紛らわしいんだよ。
僕はISPのテレオペをやってる。
お客様がお電話くださるわけなんだけれども、ご年配のお客様などは、今現在自分がNTTになんの工事を頼んでいるのかわからない人が多い。
「えーと、あ、そうだ。フレッツの工事だ」
フレッツ、何の工事なんだよ。ISDNか？ ADSLか？
ええい。それもこれも、NTTが紛らわしい名称なんぞつけるからだ。
宣伝もスマップではお年寄りにはわかるまい。
そこでだ。
いっそのこと、遠山の金さんや水戸黄門をCMに起用してはどうか。
金さんの背中に、桜吹雪と同時に刻まれたISDNの４文字。
黄門様の印籠に刻まれたADSLの文字。助さんは8M、格さんは1.5Mの象徴だ。そしてうっかり八兵衛がISDNもちゃっかり宣伝する。
これでどうだろう。老若男女を問わず、広くイメージづけられると思うのだがどうか。
「そうそう、水戸黄門のほうね！」
「ああ、たしか金さんがCMやってたあれだなあ」
これなら僕らもわかりやすいさ。