韓国のバレンタイン話
そう言えば今日はバレンタイン。
先日、会社のお姉さんが言ってたなあ。外国では女の子が女の子にプレゼントしたりとか、男の子が女の子にプレゼントしたりすることもあるのにって。
「で、私、バレンタインに男の人からバラの花100本もらったことありますよ」
100本?!
「韓国の男の人って、これでもかといわんばかりに歯の浮くような台詞を並べまくって女性を持ち上げまくるっていうのがあるんですけど、プレゼント作戦っていうのもあるんですよ。
で、ウチにいきなりバラの花が届いて。
ちょっとびっくりしました」
そうなんだよ、お姉さんの話だと、その台詞のアレさ加減ときたら。
“貴女は本当に素敵な人ですね。
貴女の声を聞いているだけで、私はこんなにも幸せな気分になれます。
貴女のような人とお話ができるなんて、なんて私は幸せ者なんでしょう。
またお電話させていただいてもよろしいですか?”
ってな感じの台詞を延々聞かされるらしい。かーッ。よく言うわ、こんな恥ずかしい台詞。
でもこういった台詞ってのは社交辞令みたいなもんらしくて、額面どおりに受け取っちゃダメだそうな。本気にしたら、言った本人が退く……つーか、こんな台詞本気にしたら、誰だって退くわな。
で、その花たばはどうしたの???
「カビました。
びっくりしましたよ、バラにカビが生えるなんて」
カ、カビたんかい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません