天竜峡

2015-04-15

今年も御嶽山へおまいりした。
寝覚の床の食堂中村で五平餅を食べるのはお約束。
今年は2合目の田ノ上百草店で百草も購入。
4合目大祓瀧に着いて、山の荒れようにびっくり。階段の踊り場に滝の水が染み出ちゃってる。
百草店の店主も言ってたけど、最近おまいりに来る人が減ってるらしい。
誰も手入れする人がいなくなると、山は荒れるからね。
ばあちゃんが滑って転ばないように落ち葉を端に寄せる。
ばあちゃんがいなくなったら、オカンはおまいりするのだろうか。わからない。

おまいりの後、足を伸ばして天竜峡へ。
天竜川ライン下りやるところ。
JR飯田線天竜峡駅が見える距離にある龍峡亭というお宿に一泊。飯田線は秘境の駅が満載で、その名も「秘境駅号」という急行まで走ってしまう珍路線。
春の祭の時期らしく、天竜峡駅の方角に鯉のぼりが見える。
宿から川を見下ろすとカワウが魚を呑んでいた。
山菜料理と平成元年に掘ったらしい長野で一番のラドン温泉を楽しんだ。

翌日はかなり寒かった。
一風呂浴びてから国道151号線経由で三ヶ日へ向かう。三ヶ日へ向かう理由は、僕を豊橋駅で降ろすため。
道中、道の駅信州新野千谷平のイベント福引でうっかり七輪が当たりそうになる。
幸か不幸か七輪が品切れで、味噌2キロか御幣餅かお菓子を代わりにくれるというので、お菓子をたくさんもらった。あっ、トウモロコシソフトおいしいです。
で、この151号線。父親の記憶だと、道が細かったという。
でも道の駅までは二車線で、そんなに荒れた道では……って、ええー?
新野峠に近づくにつれ道が細くなり、あっという間に車一台分の道幅になってしまった・x・;
父「ああ、そうそう、こんな感じ」
国道なのに、センターラインが、ない。
それでも道のわきには、国道を示す青いおにぎり看板。
しかしながらアスファルトは結構ひび割れてて、路肩には細かい落石。南紀旅行の悪路の記憶が蘇る。それでいて意外と対向車がくる(汗
地元の人はほとんどブレーキを踏まずにこの峠を抜けていくので、慣れてるんだなあ、すごいなあと思う。
実は整備されていないのは長野県側が多くて、峠を抜けて愛知県に入るとセンターラインが復活するんだな、この道。
このあたりには大きな道路がないため、三遠南信自動車道の早期全線開通が望まれているんだなってのがわかった。
ちなみに三遠南信自動車道は、天竜峡でぶっちぎれてます。

国道151号を通ってると、山のあちこちに黄色い杭みたいなものが見える。
……実はそれは杭ではなく、植林したスギの木が折れた痕だった。
折れてると視認できる箇所は尋常ではなく、よっぽど今年の雪がひどかったんだなということがわかる。
しかも相当な規模で折れっぱなし、ほったらかしなので、山の手入れをする人もあまりいないのかもしれない。
昔と違って切り出した材木で筏組んで川を下るなんてことはしないだろうし、と考えると、林業って結構厳しい世界なんだなと思った。
無事三ケ日に抜けて、さくめというお店でうなぎをいただく。数量限定で天然ウナギもあるよ。
実は近所に食べログでも高評価の加茂という有名店があるんだけど、混みすぎて相当待つようなので、避けてこちらへ来たのだー。
たれは甘さ控えめ。僕は甘いたれが好きなので、もにょもにょ。
ごはんがいまひとつだったので、おいしいごはんだともっといいと思うます。
その後、僕は豊橋駅に送り届けられ、今回の家族旅行は終了。
ばあちゃんがだいぶよろよろになってて本当に杖がないと歩けなくなってるので、あと何回家族旅行に行けるかなって父親と話してた。
あと、父親には次回までにレクサスのナビの使い方を覚えていただきたい(汗
せっかく音声認識あるんだから><