『星を継ぐもの』
『星を継ぐもの』(J・P・ホーガン)を読んだ。
読んだというか、半分近く流し読み。
うんちくSFのスゴさを思いっきり見せつけられてしまった感アリ。
だってすごいんだもん。僕にはわけのわからない言葉がいっぱいで。熱量がどうとか力学がアレだのとか相対性理論をこうのとか言われてもわからん！！ わからんよ先生。
でも、流し読んでもちゃんと話の大筋は理解できたからいいよね？ トカイッテミル。
ハードSFってのはなにがハードなのかと思ってたけど、アレだ。うんちくがハードなんだな。
でも、ビーカーの水をバーナーで沸かしてコーヒー飲むのはいいなあ。しかも、ビーカーで沸かしちゃったからやっとこでつかんでお湯を注がなきゃいけないんだよ？
コーヒーのビンに「酸化第二鉄」砂糖のビンに「リン酸一水素二ナトリウム」って書いてあるの、いいなあ。燃える。
れーらく先生のおうちに飲みに行くと、ビーカーでビールが飲めて、試験管でアイスキャンディを作ってもらえるらしい。それもいいなあ。
僕的にはフラスコで熱燗とか、メスシリンダーで計量してカクテルを、とかも燃えると思います。
ああ、化学室で飲み食いしてみたい。