久々、遊園地にいった。
長い時の流れは、僕をずいぶん変えていた。
僕と、僕の記憶の間には、ずいぶんとギャップが生じていた。
それに、いつの間にか絶叫マシーンが怖くなっていた。
そりゃ、10年以上も経ってるんだからね……変わりもするさ。
でも、その短いようで長い時間のなかで、いろんな宝物をもらった、いろんな宝物をなくした。
寄り道だらけでムダの多い、無意味な僕の半生。
……ねぇ、『Welcoming Morning』ってうた、きいたことある?
「A」故に揮発性が高い僕のお味噌の代わりに日々を記録する外部記憶装置みたいなものです。
久々、遊園地にいった。
長い時の流れは、僕をずいぶん変えていた。
僕と、僕の記憶の間には、ずいぶんとギャップが生じていた。
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