寒い～！ 雪が降りそうなほどの寒さ！ しかし、僕はマフラーを忘れてきてしまったのだ。
この極寒地獄のなかをマフラーなしのチャリンコは、死を意味するな……。
そこで、僕は会社の嫌なことを考えて怒りながら帰ることで体温を上昇させようと考えた。
外注先、ブ●●ク。『英雄志願』のＰＳ版の移植を頼んだら、メインプログラマはウインドウの開閉位置をわざわざ座標で指定しなくてはいけないようなとんちんかんな奴だった。ゲームを作ったことがない奴だったのだ。
こんな奴に任せるからいつまでたっても発売されないんだ～！！！！！
こいつを外注先に選んだのはもちろんあの上司！ 奴である！！ 巨悪だ！！！ 滅せよ！！！！
くあ～！！！！！ 腹が立つ～！！！！！！
……しかし体温は一向に上昇しないな。この作戦は失敗だったか……むむ、残念。おぉ寒。