他人同然の家族

親に、昔言えなかった事を少しずつ話してみようと思った。
今までは、家族と距離を取り過ぎていたから。
「家族は、僕が困ったときにはいつも話を聞いてくれない。
 友達はいつだって聞いてくれる。
 僕の大事なものは、きっとこの家なんかにはない。
 どこか違う場所にあるはずだ」
そう思って家を空けるようになったのは、中学の頃?
家族と距離を取りすぎていたがために、僕は学ぶべき事を学んでいなかったように思う。
未だに、家族が他人同然に思えるのは、きっとそのせいだ。
手紙を書くことにした。

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Posted by CINDY