数年ぶりの発熱。
自分でも驚くほどの高熱を出した。
全身が軋むように痛むこの感覚は、大学受験前以来のこと。正確にはかってはいないのだが、おそらく39度前後と思われる。
全身が発火しているように熱くとても眠れそうにないほどしんどい思いと脳味噌が沸騰してどうかなってしまうのではないだろうかという不安はあったが、僕は強引に眠った。
でないと心配されてしまうもの。
「A」故に揮発性が高い僕のお味噌の代わりに日々を記録する外部記憶装置みたいなものです。
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