親の願い通りに育たなかったけど、それでも僕は僕だし。
親のことで吹っ切れて。随分こころが軽くなった。
スカートはかなくても化粧をしなくてもお洒落に興味がなくても僕は僕。
女の子らしくなくてもゲームやPC大好きでも僕は僕。
嫌がるばかりで僕を僕だと認めてくれないんだもん、そんなの親じゃないし。
親がいないって思っちゃえば、僕は親の言うことをよく聞くいい子を目指して悩む必要なんかないんだし、「ちっとも言うこときかねえよ」とか言われても気にする必要なんかない。
物心ついたときから遠く感じられて仕方なかった家族に近づきたくていろいろ悩んできたけど、それももう終わり。
『僕も家族の一員だとこころの底から思えるようになりたい』という思いを切って捨てることでこんなにもこころが軽くなるなんて、皮肉な話だね。
こういう「解放」のかたちも、あるんだな。
#なんでこんなに親のことでこだわってたかって話はナシね
そうでなきゃ、僕ACじゃないって
石、というFLASHを見て。
なんか、じんわりきた。
こころが軽くなると、いろいろ感じるものが増える気がする。
気のせいかな。
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