僕は逆さまになって、どこまでも沈んでいる。
底が見えない半透明な空気の中を、どこまでも沈んでいる。
僕の頭の中にかかったままの晴れない霧の色もまた、半透明。
霧の中へ、どこまでも沈んでいく。
僕のこころは、誰かに逢いたがっているような気がする。
「A」故に揮発性が高い僕のお味噌の代わりに日々を記録する外部記憶装置みたいなものです。
僕は逆さまになって、どこまでも沈んでいる。
底が見えない半透明な空気の中を、どこまでも沈んでいる。
僕の頭の中にかかったままの晴れない霧の色もまた、半透明。
霧の中へ、どこまでも沈んでいく。
僕のこころは、誰かに逢いたがっているような気がする。
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