さみしい
「ノコサレタホウガ、オイテイクホウヨリサミシイヨネ」
そのことばが、とてもむねにひびきました。
そしておへやにひとりになったとき、ぼくのめからなみだがいっぱいいっぱいあふれました。
えーんえーんとこえをあげてなきました。
ぼくはこのとしになって、ようやく「さみしい」とくちにだしていえるようになりました。
だれもしっているひとのいないとちでいっしょうけんめいがんばってきたもちゃこさんが、とってもすごくみえました。
かのじょにいつもたすけられています。
さみしがりのぼくだけど、かのじょのようにつよくなろうとおもいます。
ここまでがんばってこられたのは、かのじょをふくめたたくさんのみなさんのおかげです。
ひとりになるとさみしいのはみんないっしょなので、がんばってがまんします。
まくらのそばのこげぱんが、ぼくをじっとみています。
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