泡沫の夢
そう、それは長い長い冬だった。
そんな真っ暗闇の先に、小さな光が見えて。
僕は、長い間夢に思い描き続けた幸せを、ようやく手にする。
それはまさに、夢のようなひととき。
だけど。
サバイバーの幸せは、いつだって長く続かない。
ようやく手にした夢は、夢でしかなかったということ。
少しずつ、思い出に変えていこう。
その日がいつか来ると信じて。
また夢を見ればいい。
「A」故に揮発性が高い僕のお味噌の代わりに日々を記録する外部記憶装置みたいなものです。
そう、それは長い長い冬だった。
そんな真っ暗闇の先に、小さな光が見えて。
僕は、長い間夢に思い描き続けた幸せを、ようやく手にする。
それはまさに、夢のようなひととき。
だけど。
サバイバーの幸せは、いつだって長く続かない。
ようやく手にした夢は、夢でしかなかったということ。
少しずつ、思い出に変えていこう。
その日がいつか来ると信じて。
また夢を見ればいい。
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