キレた
本社スタッフに。特に上司に。
きっかけは本社スタッフが担当していた業務で事故が発生したから。
度重なる事故に営業のボスがキレたため、反省文をスタッフ全員が書く羽目になった。
僕は、上っ面の反省文を書かされることよりも、起こるべくして起きた事故に対し、頭も下げず言い訳ばかりでなんの対策も取らない本社、特に上司の態度に猛烈に腹が立った。
被害が拡大したことを聞いてマジかよ、と不機嫌になった上司にマジギレした。
あまりにも頭にきたので、日頃から感じている問題点をここぞとばかりに列挙し、反省文ファイルに力いっぱい書きなぐって上司にたたき付けた。
あーあ。水曜のミーティングは荒れるだろうな。
当日、機嫌の悪い上司の姿が容易に想像できる。
八つ当たりでクビとか左遷とかになるかなあ？
でも、後悔はない。
保身に走る醜女になるくらいなら、怒り狂う上司に衆人監視の中で頚を刎ね飛ばされたほうがマシだ。
僕の返り血を浴びたスタッフたちはきっと、敢えていま異を唱えることの重要さに気づいてくれるだろうし。
皆、上司に相談できず、僕のところへ相談に来るくらいだもん。
まったく、なんの力も持たない僕に相談したところで、なにも解決しないのにね。不思議な話だ。
正しいことを言った人が粛清されているような組織はいずれ崩壊するんで、八つ当たりを受けるのを覚悟で書いたさぁ。
もはや手遅れ感があるけれど、それでもいま言うのと言わないの、いま手を打つのと打たないのとでは、この先見るであろう地獄の深度が違うと思ったから、うん。
しかし、文句ばっか言うのは誰にでも出来るので、書き連ねた問題点に対して拙いながらもすべて改善案を添えてある。一応。あくまで一応だけど。
僕はあんましやさしくないので、改善案も文体がキツくなってるかもなぁ＠＠
僕のこの気の強さが男子の運を駆逐するので、結婚しても長続きしないと浜島の妖怪に言われたんだよねｗｗｗ
これを上司が嫌味の類だと受け取るのならば、上司は本当に終わってると思うんだ……。