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鈴木志保の書き下ろし。 「船を建てる」「ヘブン…」に続いて、なんかこう、またしても、独特の終末観に、涙。 みんな散り散り、離れ離れになっても、世界の終わりで、つながる。そしてそこからまた始まる。 まあ僕もちょっとした終末観は持っているんだけれど、彼女の描く終末観には毎度泣かされる。 やさしいんだけど、痛いんだよね。 ものすごく、刺さるの。 柔らかく、けれど深く刺さる。 そうそう、今までの作品を読んでたから思い出せた。 いろんな作品に出てきたキャラたちがあちこちに少しずつ顔を出してて、なんだか懐かしくもなれ... Read More