「頑張れ」より、「踏ん張れ」。

会社のお姉さんが、かなり調子が悪そうでした。
僕も僕でかなり辛い時期ではあるんですが、それでも僕は、いつでもお姉さんを応援しています。
苦しいときの誰かの応援ってききますね。
逆に八方塞の時に応援されるとさらに苦しいこともありますが……これ以上なにを頑張れと?みたいな。それが鬱の元になるときもあるそうです。
だから、僕は頑張れ、じゃなくて踏ん張ろう!という言葉を贈りたいと思います。
頑張るのは、もう充分すぎるくらい頑張ってますから。僕が以前読んでいた日記の作者さんも、そう言ってました。だから、頑張れでなく、踏ん張れ、と。
「頑張る」という字は「頑な」に「張る」と書きます。どこかで、我を張るということだと言ってる人もいました。
なんか、そんな字面の言葉よりは、底力が出せそうな「踏ん張る」のほうがいいと感じました。
ここ一番の正念場では、頑張るよりもやっぱり踏ん張るって感じがするじゃないですか。
ギリギリのラインだけど踏みとどまって、火事場のなんとやらを出しているような、そんなイメージ。
僕もお姉さんも、今が踏ん張り時なんだと思います。
ここで踏ん張れば、新しいなにかが見つけられるかもしれないです。
それは、自分の我慢強さのレベルアップの発見かもしれないし、職を変えるということかもしれないし、生活環境を改善するということかもしれないし、人間関係を再構築するということかもしれないし。
なにが見えるかは今の状態ではわからないけど、きっとなにかを学べるのではないかと。
なんかこう、僕もお姉さんも波乱万丈の人生だけど、無駄なことはなにひとつなかったんだと思えるような日が、いつかきたらなって思います。

misc

Posted by CINDY