お姉さんの面接結果
お姉さんから、面接結果についてメールが来た。
「21時過ぎに電話があって、駄目になったそうです．．．
って言うか、よく理由すらわからない状態なんですけどね（笑）
やっぱり！って感じです（笑）」
がーん！ ダメだったのかー！
しかし、「やっぱり！」？ やっぱりって、なにが……？
「いや～。
来てくださいって言われて．．．過去の経歴も質問も何も無かったんですよ．．．
だけど、私って面接運ないから．．．行ったら話が違ったとか、予期せぬ反応があったとか「女性はちょっと．．．」とか。
変なんです。
だから、「やっぱり」なんです」
んゴー。男女同権のこのご時世に「女性はちょっと……」！
なんつーアナクロな会社なんだ。衝撃。それ本気？みたいな。
それとも、開発って女性はまずいのかなあ。確かに、開発末期のグロッキー状態のＰＧの皆さんはアブナイっちゃアブナイんだけど……なんか違うような。
結婚退職がこわいのかなあ。でも、開発って「人件費の関係でそう何年もかけるもんじゃない」って部長が言ってたしなあ。
うぅむ、謎。
そしてお姉さんからメールが。
「どうも『不採用』ではなく『交渉不成立』ってことだったみたいです(お金が)」
ああ、そうだったのか。ホッとした。
よかった。僕、お姉さんの落ち込む姿は見たくないもんね。
しかし、お姉さんと彼氏のほうは、もうダメっぽいらしい。
お姉さんは、彼氏の顔を見るだけで吐いてしまうんだそうだ。
「私は冷たいとよく言われますが、削除機能がききすぎるみたいで、すぐ捨てるので、もうちょっと考える方がいいみたいです。。。
う～ん、CINDYさんと足して２で割りたい！」
いや、僕ほど諦めの悪い人間も珍しいので、僕と足して２で割るとあまりよくないような気が……。せめて、お姉さんの削除機能を２倍にしてから僕と足して３で割ったほうがいいんじゃないかと(爆)。
「今回の彼氏の事もリセットボタンが私の頭より先に稼働してしまった結果だと思ってます．．．
う～ん。人生上手くいきませんね（笑）」
ホントだ。人生上手くいかないもんだね。