『天使の囀り』

で、調子に乗って次のも読んでみる。
……ぐぎゃ。失敗した。ミステリーとかって、大嫌いなんだった。僕。
人が死ぬ過程なんてどうでもイイ。ので、結果さえわかればいい。そんな僕には、ミステリー小説などは最後から読んで、気に入ったものしか読もうとしない悪癖があったのを思い出した。小学校のときはそんなことしなかったのに、中学校に上がってから悪知恵がついた為か本を最後から読むようになってしまった。結果、ミステリー等にはとんと興味がなくなってしまい、結果読書をやめてしまったのだ。
最初の10ページで失敗したと悟った僕は……やはり巻末付近を開いていた。
ギャー! 読むんじゃなかった!
魔鳥たんが言ってた「いや、虫がね……」ってこのことだったのか!
うぎゃー! ひぎゃー!! ぎぎぎぎもぢ悪いいいぃぃぃ!!!(出来れば全部濁点で発音したい)
非常にシマッタことに、一番描写が強烈な部分から読んでしまったのだ! マヌケ、僕!
……でも、怖いもの見たさでどんどんページを遡ってしまったりする愚か者、僕。
さささささらに後悔いいいぃぃィィイ!!!!
飛ばし読みつつ本の半ばぐらいまで遡った時点でどうにも胃のあたりがぐるぐるしてしまった。も、もーイヤ。しばらく虫は遠慮だ。吐く。ぎょぎょぎょえええええ。
嗚呼。ちゃんとしたフィルタのかかってない僕のハダカ脳味噌に、この類の「現実に起こりそうな」アレなショックは相当にキツ過ぎた模様。
絶賛後悔中。ぉぇプ。
#後日、ちゃんと通して読みました……ぅぇっぷ

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Posted by CINDY