過去の夢

先日の日記にもあるように、最近は過去の夢を毎晩のように見る。
つい最近の苦い過去も、やはり夢に出てくる。
やっぱり今も昔も、僕は出来の悪い人間でしかないわけで。
当時一番大切だった人からも「要らない」といわれてしまったあたり、やっぱりどうにも救いようがない出来の悪さだったんだなあと。
そしてそれがとてつもなく深い傷になってしまっているんだなあと。
あの一言が、僕のパンドラの箱を開けてしまったんだろう。
だって、今こうして苦しんでるわけじゃない?
役立たずの自分にさ。

こと仕事に関して言うならば。僕の代わりはいくらだっている。
僕が会社にいなくても会社はそれなりに回る。僕のしている仕事なんて対したことないから、誰かで穴埋めがきくわけで。
結局はいてもいなくてもあまり変わらないのが現実。
このまま精神状態が回復せず、会社を辞めざるをえなくなってしまったら?
次の職にありつけたとしても、まともに仕事が出来るわけがなく。
僕はどうやって生活していこう。
「ごめんね。もう少しお金があったら苦労かけずにすむんだけどね」
居候の身なのにそんな言葉をもらってしまってどうするんだ、僕。
ひとりじゃなにもできなくなってるのが非常に情けない。
「それでも生きててくれれば、それでいいんだ」
そこが、よく、わからない。

misc

Posted by CINDY