感情の暴走

マイナスの感情がある一定の域を越えると、自分を制御できなくなってきているようで。
たとえば、乗りたかった電車に乗りそこなった程度で泣いてしまったり、パニック状態に陥ると幼児化してしまったり。
プラスの感情の方はどうかというと、現実逃避の方向に働いてしまっている感がある。
笑うことで、楽しむことで、現実から目をそらそうとしているのがわかる。
幼児化のほうはかなりのもので、一度そうなってしまうと落ち着くまでは人の言うことをまったく聞かなくなるようなのだ。
どれほど皆が僕を落ち着かせようとしても、僕はそれをまったく聞いていないのだとか。
あとから考え直してみると、確かに聞いていなかったのがわかる。
でも、どうしようもなく。

ゲームは一種の現実逃避だから。
架空の世界に没入することで、現実世界から一時的ではあるけれど離れることができる。
僕が幼い頃からゲーム好きなのは、きっとそのせいなのだろう。
自分が操作するキャラクタ達のように、現実でも自由で万能でいたいのだろう。
しかし、そんなことはあるわけがなく。
自己の欠陥の多さに涙する毎日。

misc

Posted by CINDY