バックアップ
この日はサーバの調子がすこぶる悪く、２度も落ちてしまった。
くそう、また遅刻したのがいけなかったのか！！(血涙) ＜つーか、本当にサーバと連動しているようで怖くなってきた(涙)
とりあえずリブートで対処。ああ、電プチはもう嫌だ……心臓に悪いよ……(血涙)。
サーバのHDDのバックアップは、都合により取られていない。
チーフエンジニアの方に相談したところ、
『いまから増設した例のメモリを別サーバに戻して稼動させるという作業をやってくれるなら、バックアップを取るけど』
……自信はないけどやってみよう。日々是勉強なのであります。
チーフエンジニアの方が、リモートでシステムをシャットダウンさせる。
ああ、これだからUNIX系サーバの管理者ってカッコイイんだよなあ。いつかはそうなれるのかしらん。
電話で指示された通りにサーバマシンのフタを開けて、メモリを引き抜く。
そして、フタを閉めて……閉め……閉……閉まらないぃ～(ヒィ～)。
『ええっ？ どうやって閉めてるんだろう……(ドキドキ)』
あああん、チーフエンジニアの方がかなり心配がっているです～(血涙)。
がこん。
……あっ、あっさり閉まった(爆)。
マシン本体側にある突起と、マシンのフタにある引っかけ部分がうまく噛み合っていなかったのでした。トホホ(血涙)。
さて、もう１台を開けて、１番目のスロットにメモリをさしこむ。
さしこむ。
さしこむ……ささらないよぉ(涙)。
『さ、ささらない？ いったいどうやってるんだろう……(ドキドキ)』
あううう、また心配かけてしまっているです～(涙)。
かなり格闘してようやくささりました。要は力が足らなかっただけみたいなんですけど。
２台をリブートして、サーバの無事を確認しました。
『じゃ、こっちでバックアップを取りますね～』
リモートでバックアップ……カッコイイなぁ……。
まあ、そんなこんなでバックアップはとれました。