カズヤ氏のゲームやり込みには毎度毎度恐れ入る。
ＦＦ早解き・タクティクスオウガ奇抜ユニット編成など、明らかに常人とは違った視点で熱いプレイを展開する。
今回はＦＦＴ。発想がまた相変わらずのすごさ。この人の前にはゲームバランスは一切成り立たないな。
まずは消える踊り子・吟遊詩人(爆)。忍者の姿を消すアビリティをつけた踊り子達が、踊る・唄うと同時に味方からの投石で透明化、これでそのステージが終わるまで効果が持続しつづける。
白魔導師を使わず、終止アイテム師。回復がアイテムだから魔法のようにFaith値に左右されないのでいいのだとか。金食い虫だけど。なおかつ召還アビリティでゴーレムが呼べれば究極だとか。
叫ぶ・ためるを持ちながらも二刀流のアビリティをもった女モンク。片腕で999を放つ驚異の破壊力と全ステータス異常を防ぐリボンでもうどうにも止まらない。さらにハメ盗るで何でも盗ってくる。
算術アビリティを持った忍者。素早い上に詠唱時間の要らない算術が炸裂、なんともストームブリンガー。
それよりもなによりもやはり奇抜かつ使えないユニット編成で毎回毎回が全力プレイというのにも平気で挑戦するのがすごい。
カズヤ氏『たのむ、お願いだ！！ 効いてくれえええぇぇぇぇッッッ！！』
確率魔法がかからないと確実に負けるギリギリな戦闘をはじめ、すべての戦闘が鼻血が出そうなほどスリル満点。まさに確率の勝負。
それでいて13%の低確率でしか盗めないアイテムをふたつも盗りにいくか？ しかもレベルが１０近くも離れた相手。脱帽。